地域のみなさまと共に

助産所とうみ Tomi Municipal hospital

childbirth

陣痛から出産

助産所のお産 ~自分らしいお産、満足のいくお産~

お産は、赤ちゃんとお母さんの協同作業~身体の声を聞きながら陣痛の波に合わせて楽な姿勢で、動いたり休んだりしながらその時を迎えます。お産の時は、布団の上で、自由な姿勢、赤ちゃんの出やすい姿勢出産します。心も体も自由になり、持っている力を存分に発揮できるようサポートします。

過ごし方

  • 助産師が陣痛を和らげるよう、そばで寄り添いながら一緒に過ごします。
  • バースプラン(お産に対する希望や考え)をできる限り優先します。
  • 陣痛が始まってから退所まで、同じお部屋で過ごします。全個室です。お風呂、トイレも付いています。

助産所では、陣痛促進剤など使えませんので、出産までに時間がかかりそうな場合には、お産の進行を促すために体を動いたり、体を温めたりして過ごします。

たとえば、、、

しゃがんで、痛いときには腰のマッサージが気持ちいいです。
疲れたときは、横になって。(眠ると力が抜けて陣痛が強くなることがあります)

夫に支えてもらい過す方も☆彡


陣痛中~腰を押してもらって全集中~
陣痛がおわると~力を抜いてリラックス~

廊下を歩きます。陣痛強くな~れ~

痛いときにはとまってフーフーと息を吐いて過ごします。

バランスボール

スツールやいすに座って

お風呂に入って。(アロマオイルを入れます)
体が温まり、力も抜けてグッといい陣痛が来ることがあります!

出産のとき

  • 布団や畳の上などで、立つ、しゃがむ、寝転ぶなど、自由な姿勢での出産が可能です。
  • 自然に備わった力のみで出産するため、「『自分で産んだ』という実感を持てた」という声が多くきかれます。
  • ご本人が望む方(夫、子どもや実母、自分の姉妹など)が出産に立ち会うことが可能です。家族皆で、赤ちゃんの誕生の瞬間を分かち合えます。
  • 注)新型コロナウイルス感染予防のため、現在は立ち会いを制限しております。

うまれた~

出産直後

早期母子接触(カンガルーケア)

生まれたばかりの赤ちゃんは2時間ほどよく起きていておっぱいを吸います。

お兄ちゃん達まだ寝てるよ。

パパ抱っこ
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