肩こりは危険信号?(4)-肩こり
肩こりはなぜ起こるか
首の後ろには、重さが3~5kgある頭を支える為の筋肉があります。肩こりは、この筋肉が疲労して、血流が悪くなり、固くなって痛みが生じた状態です。
肩こりの原因
- 首や背中の筋肉に負担がかかるような姿勢での作業(スマホ・パソコンの操作など)
- 肩こりしやすい体質(猫背、なで肩、太りすぎ、冷え性など)
- 精神的なストレス
- その他の原因(クーラーでの冷え、運動不足による筋力の低下、ショルダーバッグ等による肩への負担など)
対策
- 肩の体操などによる筋肉の血流改善
- 筋肉のコリを和らげるストレッチなど
[体操・ストレッチなどは、医師・理学療法士の指導のもと、安全に行ってください。]
体操・ストレッチの例
他にも、いろいろな原因が考えられますので、医師の診察を受け、正しい対処をすることが大切です。