診療科・部門紹介

放射線技術科

部署紹介

housyasenka01.jpg当科では、さまざまな画像診断装置を用いて診断や治療に役立つ画像情報の提供に努めています。撮影した画像は、医療用画像管理システム(PACS)で各科の診察室モニターで比較参照することができます。患者さんにとっては一つの通過点に過ぎない部署ですが、病気の診断や治療を行う上での大切な通過点となります。病院に来られる患者さんに安心して検査を受けていただくために医療機器の性能を十分発揮し、診断に有用な精度の高い画像を提供できるよう努めています。

職員構成

診療放射線技師4名 (常勤3名 非常勤1名)、受付事務員1名

遠隔読影診断システム

当院では遠隔読影診断システムを取り入れています。緊急の読影を要する場合でも速やかに読影結果を返信してもらえるため、迅速な診断や治療に役立ちます。専門分野別に専門医が読影するため詳しい正確な診断結果を得ることができ、患者さんに対する高度な医療サービス(読影結果)が提供可能となっています。

院外撮影委託

当院では院外委託撮影を行っており、CT・MRIの撮影機器を利用した撮影を承っています。詳細はお問い合わせください。

院外委託撮影ついて詳しくはこちらをご覧ください。

トピック(お知らせ・機器更新)

更新機器

  • 2019.09 乳房撮影装置更新(3Dトモシン対応FPD) 
  • 2016.03 画像処理ワークステーション導入
  • 2016.02 CT撮影装置更新(80列マルチスライス)
  • 2014.08 MRI装置バージョンアップ(最新アプリケーションソフト導入)
  • 2013.09 移動型X線撮影装置更新
  • 2012.04 電子カルテ導入に伴いモニター診断移行(フイルムレス化)
  • 2010.11 骨密度装置更新(全身用)
  • 2010.03 CR装置更新(乳房撮影装置CR対応)
  • 2003.10 病院新築移転(旧東部町立ひまわり病院)

画像診断装置

CT装置(80列マルチスライス)

CTとはX線管球が身体の周りを回転して、360°方向から得られた情報を集めて、コンピュータ解析し、身体のあらゆる部位の輪切りの画像を作り出す診断装置です。当院の装置は80列160スライス、0.35秒回転のヘリカルスキャンにより、撮影時間を大幅に短縮。臨床に役立つ、0.5mm高分解能画像を提供します。撮影時の息止めを短時間に抑え、体に負担をかけることなく検査を実施することができます。また大腸をガスの注入によって拡張させ、マルチスライスCT装置を用いて撮影することで、大腸の3次元画像を簡単に得ることができるようになりました。大腸内視鏡検査と比較して、苦痛がなくスムーズに大腸を検査する事が可能です。

大腸CT検査について詳しくはこちらをご覧ください。

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MRI装置(0.4Tオープン型)

強力な磁場の中で、人体に電波を照射し、核磁気共鳴現象によって得られた信号を画像化する装置です。優れた軟部組織コントラストと病変検出能、断面設定の自在度により、中枢神経領域、 整形外科領域などで特に威力を発揮しています。また、オープンMRIは広く開放した環境で検査が受けられるので圧迫感が少なく、狭いところが苦手な方や小児の方にも安心して検査が受けることができます。放射線を使わないため、被爆しないメリットがあります。2003年の新築移転時に導入された装置で、2014年にバージョンアップを行い、1.5Tの上位機種と共通のアプリケーションソフトを搭載しています。


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乳房撮影装置(FPDトモシン対応)

マンモグラフィとも呼ばれ、専用の撮影装置で乳房を圧迫し、そのX線の吸収差を画像にする検査です。当院の装置はフラットパネルディテクタ(FPD)という検出器が搭載されているため、撮影後すぐに画像を確認することができ、検査が非常にスムーズです。また従来の撮影(2D撮影)に加え、角度を変えて複数の方向から撮影し、収集したデータを3次元的に再構成して断層像を作成するトモシンセシス(3D撮影)に対応しています。当院の装置は、1回の圧迫で2Dと3Dの撮影が同時に行えます。

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≪乳房圧迫自動減圧制御Comfort Comp"なごむね"搭載≫

当院の装置は患者さんの圧迫時の痛みを軽減する圧迫自動減圧制御機能を備えております。マンモグラフィは「痛い」というイメージを持っている方が多いと思います。特に初めての場合は、不安を持って受診をする方が多いのですが、リラックスをして検査受けて頂くと痛みが軽減します。痛みは個人差が大きく、痛みを伴うこともありますが、不安を和らげるよう配慮しています。

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乳房トモシンセシス(3D撮影)について詳しくはこちらをご覧ください。

※通常は女性技師が担当していますが、不在の場合もありますので、お問い合わせください。

一般撮影(CR)

一般撮影装置とその画像処理を行うCR装置です。普通の写真がフィルムを入れたアナログカメラからデジタルカメラに変わったようにX線撮影もデジタル画像のCR装置に代わってきました。CR装置のメリットはデジカメ写真のメリットと同じです。様々な画像処理、濃度調整が可能なため診断目的に合った、診断能の高い画像を作ることができます。さらに、画像の管理、保管などにも多くの利点があります。

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X線透視撮影装置(DR)

X線透視撮影装置はX線TV装置ともよばれ、X線を使用して動画でリアルタイムに見ながら観察することができる装置です。これを利用して、バリウムを用いた消化管造影検査をはじめとした各種検査、内視鏡を併用した内視鏡的治療などを行うことができます。通常のX線テレビ装置として使うことがメインですが、血管造影で血管のみを強調するDSAという手技や、断層撮影を行う等、さまざまな検査に多機能に対応しています。造影剤自動注入器も装備しています。

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骨密度撮影装置(全身用)

主に腰椎や大腿骨頚部の検査を行いますが、体脂肪率や筋肉量測定の全身検査も行えます。腰椎大腿骨頚部は骨粗鬆症による骨折が生じやすい部位です。脊椎は骨量が低下すると転倒などがなくても徐々に圧迫骨折が起こりやすくなります。大腿骨は転倒による骨折を起こしやすい部位ですので、これらの部位の骨塩量を直接的に測定して評価をします。測定検査はベッドに寝ていただくだけです。X線撮影のように呼吸の合図もないので、後はじっとしているだけでよい検査です。

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移動型X線撮影装置

housyasenka16.jpg移動型X線装置とは、X線撮影室に来る事が出来ない患者様のために、病室や手術室に出向いて撮影を行うための装置です。胸部や腹部、四肢など様々な撮影を行うことができます。

移動型X線透視装置

housyasenka17.jpg手術室で使用され、術中の固定位置が透視画像で確認できることから骨折部の整復や手術の手技等この装置で透視画像を見ながら細かい調整をします。Cアーム構造により、任意の方向から透視が可能です。X線透視撮影装置(X線TV装置)を小型化したような装置です。

超音波診断装置

housyasenka18.jpgエコー検査は超音波を使用して体内を簡便に調べることができます。リアルタイムに任意の方向の断面像として観察が可能なことが特徴です。放射線を使用するレントゲン撮影やCT検査などのような被曝が無く、安全無害で苦痛のない検査です。院内各科からの依頼を受けて、腹部、心臓、血管、体表(乳腺、甲状腺)などの検査を行います。

関連機器

医療画像管理システム(PACS)

一般撮影、CT、MRIといった画像撮影装置から受信した画像データの保管、閲覧、管理及び他院紹介画像データの取込を目的とします。超音波、眼底写真、といった非放射線機器の画像データについても、DICOMという共通規格を通じて連携を図ることにより一元管理することが可能となります。またPACS(医療用画像管理システム)と連携し、患者紹介用画像データをディスク作成する機器があります。紹介用画像ディスク発行業務を効率よく行うことができます。

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3D医用画像処理ワークステーション

CTなど画像診断装置から得られた大量の画像を処理し、3次元表示や解析を行うことが可能です。データを再構築することによって、病気の発見や診断のしやすさに寄与できるシステムです。様々な画像処理がスムーズに行えるようになり、血管や骨、大腸の立体的な画像が作成できます。

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遠隔読影診断システム

housyasenka24.jpg当院では遠隔読影診断システムを取り入れています。緊急の読影を要する場合でもリアルタイムに読影レポートを返信してもらえるため、迅速な診断や治療に役立ちます。専門分野別に専門医が読影するために詳しい正確な診断結果を得ることができ、医療の質、診断の向上に努めています。また急を要する重要所見の場合は直ぐに担当医に報告しており、患者様への迅速な対応、治療が可能です。また時間外の緊急読影により、24時間読影可能となっています。

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