健康ガイド

ヘリカルCT(らせんCT)について

東御市民病院 写真東御市民病院では、最新型マルチスライスCTの導入を契機に、肺がんの早期発見、早期治療を目的とした"肺がんCT検診"を始めました。胸部X線写真では発見することが難しい肺の小さな病変も 、確実に短時間で発見できます。

当院での検診CTの特徴

これまでのCTは、1回転毎に息を止めて1枚の画像を撮影し、その度に寝台を移動させていましたが、最新型マルチスライスCTでは、1回転で一挙に4枚の画像を撮影しながら寝台が連続して移動し ます(らせん状に走査しています)ので、肺全体を1回の息止め(約10秒前後)で撮影することができます。

肺がんCT検診では、極力少ないX線量で撮影していますので、放射線被爆は精密検査として行われるCTに比べ低くおさえられています。

CT検診の利点

  • 撮影は短時間で済みます。
  • 直径数ミリ単位の、非常に小さな病変でも明瞭に描出できます。
  • 輪切りの写真なので死角がほとんどなく、正常な部分を病変とまちがえることもほとんどありませんので、心臓や大血管に隠れた腫瘍も見逃しません。