休眠打破

2019.12/20

旧暦の12月は冬の最後の月で、1月は春のため、春待月(はるまちつき)ともいわれるそうです。しかし、実際には朝晩の寒さも本格的になり、落葉した木々が寒さを際立たせます。

だれも桜の木を見ていないこの冬の時期に桜の話をします。

診療所の駐車場にも桜の木があります。今は葉っぱの1つも付いていません。しかし、実は来年の春に咲く桜の芽は、今年の夏にもう出来ています。

夏から休眠に入り、この時期の寒さにさらされることによって、開花のスイッチが入ります。これを休眠打破というそうです。冬の寒さがあるから、春に桜は咲くのです。

寒さが休眠打破とは不思議な植物ですが、桜を見習って人知れず努力し、周りの人を幸せにできるように研鑽を積みたいものです。

咲き誇る桜が待ち遠しく思います。

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